いつかの夏休みに見た景色
8 時間前
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2017 年は、まだ夏の暑さをそこまで意識してはいなかったーーー
この写真はわたしの記憶の中では新潟県のどこかで見た景色
または東京の上野公園の蓮池で見た景色
ということになっている。
その記憶を辿るときに思い出すのは
夏のあの暑さと、目に飛び込んでくるまばゆい太陽光、
青空、咲き始めたばかりの蓮の花、
そして枯れていく花々
止まっているトンボは、すでに秋のにおいを纏っていたけれど
わたしは暑さを体じゅうで感じながら、それをフィルムに記録していた。
この頃の写真を眺めると、少しだけ恥ずかしさを覚える。
わたしのフィルムカメラは相変わらず小さく、どんどん古ぼけていってはいるものの
この時ほど何も考えず、ただそこにある景色を楽しみ、
それを時折SNSにアップしていたりしていた、
そんなことも思い出す。
しかし今では違う目となった自分は、その当時の記憶の目と交差し合うような気持ちになりながら
記録媒体の片隅に眠っているこれらの写真を見つけては
それを小さな宝物としてしまい込んだり
こうしてWebに紐付けたりしてる。
ひとりきりで遊んでいるのかどうかは、正直わからない。
ちなみに今日は2026年、東京渋谷ハロウィンの終わった11月最初の月曜日。
わたしは明日、またいつかどこかで見た様な場所に旅立つことになっている。
もちろん、この小さなフィルムカメラと一緒で
そしてまた新しい何かを見つけては、懐かしい記憶に変えていくのかもしれない。




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